施設管理事業

四條畷市総合公園

2016年3月、「四條畷市総合公園管理運営業務委託契約」を大阪府四條畷市と締結し、委託業務を開始いたしました。

2020年4月からは「四條畷市総合公園の魅力向上に向けた管理運営事業に関する基本協定」を大阪府四條畷市と締結し、自主運営事業を開始いたしました。

今後も、「安全」「安心」「快適」にご利用いただけるよう施設管理運営を行ってまいります。

総合公園の利活用

人工芝グラウンド、多目的広場、駐車場にて各種利活用を行っております。

四條畷市総合公園のヒストリー

四條畷市が大阪府サッカー協会とともに人工芝グラウンド設置へ(2013年)

1990年、四條畷市総合公園は「ラーニング・レクレーションパーク」構想がスタートいたしました。

2013年、四條畷市が大阪サッカー協会の「 ACTION FOR DREAM 」事業を活用して、人工芝グラウンド設置に向けて取り組むことになりました。

「 ACTION FOR DREAM 」:環境整備を目的の一つとして、大阪府下43市町村に各1ケ所以上の人工芝グラウンドの設置を目指す取り組み

四條畷市総合公園グランドオープン(2016年)

2015年、敷設工事が開始。2016年3月にグランドオープンしました。

グランドオープンの式典として、四條畷市長様、四條畷市議会議員の皆様、ならびに大阪府サッカー協会関係者の皆様がご出席され、オープニングイベントが実施されました。また、ガンバ大阪より宮本様(元ガンバ大阪監督)、セレッソ大阪より梶野様(元強化育成部長)、他元Jリーガーの皆様と、FCグリーンウェーブ ジュニアクラブの選手たちとの交流試合が行われました。

2017年、未整備であった多目的広場がクレーグラウンド・防球ネット・照明の敷設工事を完了し、利用が開始されました。

「四條畷市総合公園魅力向上に向けた管理運営事業者」としてスタート(2020年)

2018年11月、四條畷市は公募設置管理制度(Park-PFI)を活用した総合公園の整備に向けて、民間事業者からの利活用に関する提案・意見を広く募集し、更なる市民サービス及び公園魅力の向上を図ることを目的としてマーケット・サウンディングを実施されました。

2019年11月、四條畷市は四條畷市総合公園において利用者の利便性やサービス向上と経費縮減の視点も含めて、民間事業者の柔軟な発想に幅広い事業アイデア、優れたノウハウを導入するため「四條畷市総合公園魅力向上に向けた管理運営事業者」の公募型プロポーザルとして募集を開始されました。同年12月、TEN・アスリードは公募申請を行い、翌年の2020年1月にプレゼンテーションを経て、同年2月、四條畷市と協定を締結いたしました。

2020年4月1日より「四條畷市総合公園魅力向上に向けた管理運営事業者」として、新たなスタートを切りました。

多目的広場リニューアルオープン 環境に配慮した人工芝【環境芝】導入(2021年)

四條畷市総合公園多目的広場が「天然素材を使用した自然に優しく、人に優しい人工芝【環境芝】」としてリニューアルオープンいたしました。

「ボールの動きが天然芝に近い」「温度を抑制する」「選手が怪我をしにくい」「環境にやさしく、公害にならない」などの特徴がある【環境芝】を導入いたしました。

オープニングイベントには、四條畷市長東修平様をはじめ、四條畷市議会議員の皆様、この人工芝を開発された ISP 環境開発株式会社顧問の梨田昌孝様(元プロ野球監督)ならびに多くの協力団体の皆様にご臨席頂き、盛大に開催させていただくことができました。

イベントでは、キッズと小学生が来賓の皆様とのミニサッカー、記念試合としてFCグリーンウェーブU-15と京都橘高校サッカー部の交流戦が行われました。

また、四條畷市内のグラウンドゴルフ愛好家の皆様にも多く集まっていただき、グラウンドゴルフを楽しんでいただきました。

我々スタッフもグラウンドゴルフを一緒に体験させていただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。